プラチナや金をはじめ、ジュエリーにはさまざまな貴金属が使用されています。
その性質上の違いや用途によって素材をお選びになり、オーダージュエリーをお楽しみください。
「貴金属」とは、金、プラチナ、銀、パラジウム、ロジウム、イリジウム、ルテニウム、オスミニウム、の8種の元素の総称です。これらの金属は、材質の価値や適性によって用途が違ってきます。このうち、宝飾品として適しているのは、色が美しく、希少性があり、化学的に安定しているプラチナ、ゴールド、シルバーの3種類です。

一般的に貴金属は純度が高いほど軟らかく、ジュエリーの加工用としては適していません。
日常生活での少しの力でも曲がったり、折れたり、傷が付いたり、爪がゆるみ
石が外れたりするからです。そこで、プラチナ、ゴールド、シルバーの強度を増すために、
適切な割合で混ぜられた金属のことを「割金(わりがね)」と言います。
基本となる貴金属と割金の割合(品位)を表すのに、ゴールドでは一般的に24分率(欧米の場合1000分率)、プラチナとシルバーは1000分率が使われます。
日本で一般的なK18というのは24分の18つまり75%がゴールドで残りの25%が銅や銀が
混ざっています。銀や銅の割合を微妙に変えることにより、見た目の色合いが変わってきます。
割金の配合により一般的なイエローゴールド、白系のホワイトゴールド、ピンクゴールド、
シャンパンゴールド、グレーゴールド、グリーンゴールドも人気です。
純プラチナはPt1000です。ジュエリーとして一般的にはPt900、950が使われています。
金と同じように、その強度を増すために、パラジウムなどの金属を混ぜます。
*(チェーンは強度を重視して一般的にPt850が多いです)


ジュエリーには必ず品位表示が刻印されています。日本の刻印にはジュエリーの製作者が
製品の完成後に刻印を入れます。リング内側の「Pt900」や「K18」などです。
同じPt900やK18、K18WGなどでも割金によって強度や輝きが違い、また金属アレルギーの
原因になることがありますので十分注意してください。
肌の弱い方、アレルギー体質や過去にアクセサリーでかぶれた経験がある場合は特に注意が
必要です。お店の人に素材内容はキチンと説明を受けましょう。
海外で販売されているジュエリーの中には、刻印表示が間違っていたり、刻印のある
金具以外はメッキだったりすることがあります。国内だけでなく海外で購入する場合は
くれぐれも信頼の置ける宝石店で購入することが大切です。
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